「親のコントロールってどんなもの?」


こんにちは!親から自立して、自分を創り直している真っ最中のアラフィフでバツ2のkaorunです。


親からコントロールされていたことに気付き自立したものの、コントロールがどんなものなのか?をハッキリと分かっていませんでした。そこで調べてみたら、「毒になる親」に詳しく書かれていることを知ったんです。


「どんな本なんだろう?読んでみたい~!」と近くの本屋さんへ行き購入。

「毒になる親」を読み進めていくうちに、自分と親のことを客観視できるようになっていました。


客観視できた内容や、母私の感想もシェアしていますので、あなたのお役に立つことがありましたら幸いです。
(^-^)

毒になる親ってどんな本?




初めに本の紹介をしますね。

この本は、スーザン・フォワードさんが1989年に書かれました。その時すでに18年間カウンセラーとして、数千人の悩める人を診てこられたというのです。

海外ではかなり前から、親の悩みを相談していてカウンセラーは身近な存在だったんだなぁ、と凄く驚きました。

「風邪をひいたら内科に行く、そんな感覚で行けるのって良いな~」とも感じました。


【はじめに】の章のチェックリストを、最初にぜひやってみて下さい。


私はこのチェックリストで、母親が私をコントロールしていることを目と頭で理解できました。このチェックリストをしたことが自分と親とを客観視する、始まりだったなと感じています


とは言え、離婚を2回もして心配や迷惑を掛けてきた母親への想いを、そう簡単には切り離せなかったんですね。

心のどこかで母親のことを理解しようと、相反する部分も持っていたんです。

でも、【(2)大人として現在のあなたは】のチェックリストをして、さらに客観視できました。ザワザワした複雑な思いと、少しホッとした気持ちで不思議な感覚です。


あなたがチェックリストをして感じる気持ちは‥どうなんでしょう?


また、「毒になる親」はハッキリとした強い口調で書かれています。そのことも私と母親を客観視できたのかな、と感じています。ただ、自分が弱っているときには、強すぎてしまうと感じて部分もあるのでゆっくりしたペースが良いですね。

本では毒になる親を、7種類に分けています。

毒になる親の種類

【毒になる親】は、次の7種類です。

  • 「神様」のような親
  • 義務を果たさない親
  • コントロールばかりする親
  • アルコール中毒の親
  • 残酷な言葉で傷つける親
  • 暴力を振るう親
  • 性的な行為をする親


  • どの章も事例がたくさん載っています。職業や年齢も性別もさまざまな方々の事例を読んで、「同じだな~」とか「分かる」と共感する部分が多いです。

    さらに7種類の毒になる親を細かく分け、特徴や、使う言葉・行動などが書かれているので「なるほど~」と思うところがたくさんあります。私は、自分と母親に当てはめて読んでいたので、母親のことを学べたような感じもしました。


    また毒になる親には、複数の種類が合わさっている親もいるので、関係がないと思っている毒になる親の種類の章も読んでみることが勧められています。

    私の母親は、コントロールをする親だったのですが、【コントロールばかりする親】の他に、【残酷な言葉で傷つける親】の部分も持っていました。


    読んでいくうちに感じたことは、苦しさと辛さです。忘れていた記憶が思い出されてしまい涙したことも、シバシバあります。(;´∀`)


    kaorunkaorun

    そんな時は、休息をとって癒して下さいね。無理して読むと苦しさが増えてしまうので、冷静に読めるペースで進めていくことが大切だなと感じました。

    それでも読みたい気分の時は違う章を読んだり、また【第二部「毒になる親」から人生を取り戻す道】で勇気をもらったりしてました。

    「毒になる親」から人生を取り戻す道




    この本は毒になる親についての説明だけではなく、毒になる親から自分の人生を取り戻す方法についても書かれています。

    第2部は、【毒になる親を許す必要はない】から始まるので、「そうなの?」とビックリ。
    (。´・ω・)?

    • 「許す」という言葉で、自分をごまかさない。
    • 自分の奥底にある感情に気付き、外に出すという心の大掃除をすること。
    • 許すかどうかはその後で決めたらいい。



    自分の感情を「許す」言葉でフタをし、行き場のなくなった自分の感情が、自分を苦しめることになっていたなんて思いもよらなかったことです。相手を「許す」ことが最初の一歩であると、私も信じ込んでいたので、まさに目からウロコでした。

    あなたにも、ぜひ読んで欲しい章です。


    第2部にも、チェックリストがあります
    チェックリストで感じたことは、「こんなにも‥親に影響されているんや?」と思った以上に当てはまったことにビックリでした。

    あなた自身を確認する意味でも、ぜひやってみて下さいね。

    第十二章「怒り」と「悲しみ」




    この章では、「怒り」の管理と「深い悲しみ」の処理を教えてくれています。


    「怒り」の感情は、いけないものと思い込んでいました。私の気持ちを否定する母親に怒りを表すと、決まって「なに?怒ってるの~?」とバカにされたように言われたからです。

    腹がたつことがあっても、「こんなこと思ったら、あかん!」と流していました。いつしか私は、怒らない人と言われるようになっていて、怒りたくても怒れない、後輩のしかり方さえ分からなくなっていました。


    本には、「怒り」を管理する方法が書かれています。書かれていることは理解できても、実践することが怖くて先に進めませんでした。「怒り」の感情を認めたときに、「自分がどうなってしまうんだろう?」という恐怖の方が先に出てしまったからです


    そこで、「腹立つ!」の感情が出てきたら、自分の気持ちを観察するところから始めました。


    「腹立つ!」と思ったときに手が震えることがあり、「どうして震えるんだろう?」と自分の気持ちの方に目を向けるようにしたんです。
    観察を繰り返して、ようやく自分の怒りの感情の奥に怖さや寂しさが見えました。私の場合、その感情を隠すために「怒り」が出てきていたんです。


    “深く嘆き悲しむプロセス”では声に出して、親に対しての希望や願望と決別する言葉が載せてあります。

    最初は、読むだけでも何となく抵抗があり、胸にチクリとするものがあって声に出して読めるようになるまで少し掛かりました。


    声に出して読めたとき、ようやく気持ちの整理と区切りが出来たと感じました。その日から、自分の責任を取る9つの項目(p250)を声に出して読むようにもしたんです。


    kaorunkaorun

    自分のことが分からないし、自分に自信も全然なかったけど「変わりたい!」気持ちだけはずっとあったんです。
    声に出して言うことで耳と頭の両方から自分に届くようにと、願いを込めて寝る前に9つの項目を読んでました。

    毎日言い続けていると、ふとした時に思い出せるようになったんです。そして、「自分では何も決められない私だけど、自分で自分の責任を取れるような人間になりたい」と思うようになりました。(*^-^*)

    では、まとめましょう。

    まとめ

    【毒になる親】を読んで感じたことは

  • 事例が多く載っているのでとても読みやすい
    事例が多いことで、感情移入して読み進められます。自分が抱えていた感情とピッタリするものもわかりやすいです。
  • 7つの種類に分けられているが、さらに細かく分けて書かれている
    毒になる親が子供に言う言葉や行動がどんなものなのか。それはどうしてなのか?まで書かれているので毒になる親について学ぶことが出来ます。
  • チェックリストをすることで自分自身がよくわかる
    【はじめに】の章からチェックリストがありますので、あなた自身のことが目と頭で理解できます。
    私は本に〇をつけたので、読み返したときにそのときの自分を振り返ったり、今の自分と比べたりしています。
  • 毒になる親から自分を取り戻すための方法で自分の感情と向き合う方法を知ることが出来る
    【親を許す必要がない】、自分の【怒り】【悲しみ】の感情を認めて、向き合う方法を知ることで、自分の感情をコントロール出来るようになるんですね。少しづつ意識をすることからでも始めると、周りに流されない自分を持つということに繋がっていくんだなと感じました。
  • 声に出して言う文章がある
    声に出して言うと、自分自身の感情に気付けるんだなぁって実感しました。
    言うことが出来るかどうかでも気付けますし、言った後にどんな気持ちになったのかでもわかりますよ。


  • いかがでしたでしょうか?

    親のことで悩んでいたり、あなたと親との関係を見直すためにも「毒になる親」を読んで活用されたら良いと思います。

    私はこの本を読んだことで毒になる親について学び、自分を取り戻そうという気持ちを強く感じたことは確かです。


    また自分の子供に対して「毒になる親」に自分がなっていたとも気付き、子供たちに申し訳ない気持ちにもなりました。あのまま自分が育てていたら、私が感じていたことをそのまま子供に感じさせてしまっていたんですもの。

    今は離れて暮らしていますが、のびやかに成長してくれていることを願っています。

    そして私が変わることで、「毒になる親」から「普通の親」へ変化する連鎖になっていったら嬉しいな~。

    読んでみようか?どうしようか?と迷っているならば、ぜひ読めるところからでも読んで下さいとおススメします!

    最後までお読みいただきありがとうございました。